食べ歩き夫婦たちのながのグルメ

メニュー紹介の詳しい食べ歩きブログを目指してます!ガッツリ系が好きな夫だいずと、ヘルシー志向な妻りんご。猫好き夫婦が長野県千曲市、上田市、長野市を中心に食べ歩いてます。たまに県外も。

【番外編:スイス 後編】CabriO(カブリオ) ~楽して山の頂上のカフェへ~

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スイス編中編はこちらをどうぞ▼www.naganogourmet.xyz

 

ルツェルンに引き続き、そこからスタンスまで行き、オープンカー(登山列車みたいなもの)でケルティまでケーブルカー、カブリオというロープウェーに乗り換えてスタンザーホルンまで行く、というアクティビティをしました。

 

駅周辺にはホテルもありましたが、個人のお宅のようなものがとても素敵で…

人様の家をちらとのぞき見するのが趣味の私には、こちら、たまらないです。

りんごの木に隠れた可愛いお家。どんな方がどんな暮らしをされてるのでしょう?f:id:cumicumi100:20190924164141j:plain

チケットは友人が購入してくれたのですが、チラッと見たら「ロープウェー:37フラン、オープンカー:50フラン」。

合計87フラン(日本円で約9448円!!)…も、申し訳なすぎる価格です…。f:id:cumicumi100:20190924164401j:plainオープンカーやケーブルカーで働く皆さん、シニアといった年齢で、お客さんととても仲が良い感じ。

ずーっと笑顔でいたけれど、そうか~、こんな価格だったからあんなに笑顔だったのかな~…などという邪推をしてしまいました。

ええ、楽しそうに働いていて、ステキでしたよ!本当に!f:id:cumicumi100:20190924164137j:plain

最初は登山列車風の乗り物。f:id:cumicumi100:20190924164336j:plainここで、だいずにビデオ通話をしたのですが、こちら3名+チビッコ1名のハイテンションに比べ、「こっちは深夜だよォ~」というだいずの眠そうな顔が忘れられません(笑)

眼下に広がるこの景色!f:id:cumicumi100:20190924164413j:plain


ぐいぐいと登っていきます。

遠くに湖も見えてきました。
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さて、このあたりでケーブルカーにチェンジ。f:id:cumicumi100:20190924164159j:plain乗車時間は15分ほど。

一気に頂上に上り詰めます。f:id:cumicumi100:20190924164557j:plainハイ、到着~~!海抜1898 m!

頂上にはなぜか、中国とインド系の方がものすごく多くて、ものすごくはしゃいでいました。。。まあ、いいけど…。f:id:cumicumi100:20190924164559j:plain本当は遠くの山々を見るのが一般的な楽しみ方だと思うのですが、私はすぐ下に広がる村に注目してしまいました。

友人に聞くと、こういう村では農業を営んでいるとか。

うーん、いつか泊りにいきたいスイスの村!
f:id:cumicumi100:20190924164120j:plain日本だったら限界集落とか言われちゃうのかもしれませんが、何でしょう、スイスでぽつぽつと家があるというのはハイジみたいというか、牧歌的な感じすらしませんか(笑)

 

たなびいてはいませんでしたが、左端にスイスの国旗があります。

こういうところにサラッと国旗を掲げられるセンス、ステキですよねえ?
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こちらはロープウェー下り場から歩いて5分ほど登ったところ。

5分の徒歩でこの眺めって、最高ですね。f:id:cumicumi100:20190924164505j:plain

山の上とは思えない立派なカフェあり。

アイスや果物、サンドイッチ、カップケーキのような簡単なものが並んでました。
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しかし。

ちょっと水分補給!

と思って、山頂のカフェで購入したボトル系飲料。5フラン~6フランで合計17.5フラン=日本円で約1900円!

食事みたいなお値段です!!( ´Д`)・;'.、カハッf:id:cumicumi100:20190924164622j:plain右端のりんご果汁+炭酸水だけでつくったというサイダーが美味でした。

日本もこういう、ノンシュガーの炭酸飲料をつくってほしい!

 

帰り道に、スーパーで買い物をして、夕飯は友人Tちゃんお手製の食事をいただきました。

ベトナム出身の彼女はお料理がとても上手で、米中心で野菜やシーフード多め。

日本人の私にも馴染みやすい、ほっとする味でした。f:id:cumicumi100:20190924164711j:plainこの魚はシイラ。

スイスには新鮮な魚がないため、わざわざフランスに買い出しに行くのだそうです!

 

また、次の日は「うどんみたいなベトナム料理だよ~」と言うので(Tちゃんは日本大好き・在住経験あり)楽しみにしていたら、エビの出汁の効いた最高にアジアンな一品をいただきました。

クレソンのサラダは、ニュクマム風味のドレッシングがよく絡んでいて、どんどん食べられてしまいます!!f:id:cumicumi100:20190924164715j:plainよくよく思い出すと、この「うどん風ベトナム麺」。

15年前に留学していた先で、やっぱりTちゃんがつくってくれたものでした。

 

Tちゃん、M氏との再会だけでなく、食べ歩き、そして懐かしい味との再会までできて、大満足のスイス&イギリスの旅となりました。

なんだかいつもの「食べ歩き」からも「ながの」からも遠く離れてしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

次回から通常運転、再開しますのでまたどうぞよろしくお願いいたします。


【お店情報】

CabriO cable car - CabriO Stanserhorn(カブリオ ケーブルカー)

Stanserhorn-Bahn Stansstaderstrasse 196370 Stans

営業時間/8:15~17:54    

※木金土は午後10時まで、最終の下りは午後11時まで!

営業シーズン/4月~11月中旬

TEL/+41(0) 41618 80 40