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ちょっとお久しぶりの更新になりすみません💦
インスタではちらっと触れたのですが、現在ヨーロッパにきています。
「ながのグルメ」とうたっているのに、海外をぶっこんできてすいませんm(__)m
ヨーロッパにいる友人を訪ねて、妻りんごの一人旅編。
よろしければお付き合いください~!
友人がいるのはスイス。
でも、せっかくだからずっと行ってみたかったイギリスへ行こうと思い立ち、紅茶の有名どころに行ってきました。
そう、日本でもおなじみ「フォートナム&メイソン」!
女性ならこの雰囲気が嫌いという方はいないのではないでしょうか。ティールームのほかに、食器や食料品も販売していて、アジア系の女子多めでした^^;
アフタヌーンティーを楽しんだのは、F&M店内4階にある「ダイアモンドジュビリーサロン」というところ。
予約必須です!
お一人様は私だけでしたが、ゆったり楽しませていただきました。
私が頼んだのはベジタリアンメニューで、お値段60ポンド=8111円ほど。…つ、強気な値段ですよね!!
お茶の種類はもう、5ページくらいに渡って書かれてます。
通常の紅茶に緑茶、中国茶、ハーブティー。
私はクラシカルな混じりけのないアッサムをオーダー。
ほかにも、通常のアフタヌーンティーメニュー。
甘いもの少なめのセイボリーアフタヌーンティー。
ちょっと食事系の充実したハイティーメニューがありました。
ハイティーのみお値段62ポンド。ああ、強気だ~。
こちらがベジタリアンアフタヌーンティー。
お肉はなく、キュウリとクリームチーズのサンドイッチとか、チーズとレタスのサンドイッチとかさっぱり系です。なんかこう、日本円で8000円以上する割には…味は普通です。
こりゃ、雰囲気を楽しむものですね^^;
せっかくイギリスに行ったのだから、彼らが心の故郷と呼ぶコッツウォルズにも足を延ばしました。
まあ、このくらいの景色なら長野にもあるさ…なんてちょっと斜に構えてます。
でも、いざ街歩きをしてみると、どこを切り取っても絵になる場所でした。
私は、コッツウォルズの中でもマイナーなペインズウィックという街を訪問。とても静かで、出会う人みんな優しくて良い町でした。
このセントメアリー教会は町のシンボルらしいです。いい町で、いいティータイムでも楽しもうかなと思って歩き始めました。
が!!
火曜日だったせいか、レストラン、カフェは軒並みClosed。
スコーンを食べるという目的が果たせず…
結局拠点としていた「チェルトナム」というコッツウォルズの玄関口と言われる大き目の街に戻ってきてお茶の時間としました。
アフタヌーンティーはもうお腹いっぱいだったので、クリームティー。
スコーンと紅茶のセットというものです。
これでお値段7.55ポンド=日本円で約1020円。
スコーンは軽く10㎝以上!
比べちゃ悪いけど、フォートナム&メイソンの倍1.5くらいあります^^;そして、肝心のお味がまた良かった!
バター好きには物足りないかもしれませんが、小麦粉の素朴なスコーンが好きな方にはぜひ食べていただきたいです。
どうやらイギリスの小麦粉は精製しすぎてないようで、風味があるのだとか。
店員さんも気さくで、どこから来たの~、なんて声をかけてくれます。
日本と言ったら、日本の店舗があるということで紹介してくれました。
…ああ、そうか!
店名をきちんと確認せず飛び込んでしまいましたが、どっかで聞いたことがあったと思ったんです。
青山と京都のお店があるのですね。
帰りがけに店舗を眺めたら、ほんとだ、「Huffkins」とちゃんと書いてありました^^;
アフタヌーンティーメニューもあり、そちらは12.75ポンド=日本円で1749円ほど!!
何でしょう、日本のホテルより、F&Mより…ここ、いいじゃないですか!
(いえ、日本のホテルもF&Mも雰囲気はいいと思うんですよ、ええ…)
お茶を終えて立ち上がると、いつの間にか地元の方でいっぱいになってました。
やっぱり人気なお店のようです。
日本だとなかなか外で食べられないスコーンが、イギリスにはどこにでもあると食べ物で、スコーン好きにはかなり嬉しい国でした。
そして紅茶も!
硬水のせいでしょうか、渋みが少なくてやっぱりどこでいただいても美味しいんです。
何と言っても濃いです!
多分通常の日本人の2倍くらいの濃さで紅茶を飲む私が「濃ゆい!」と感じるのだから…
ええ、ものすごく濃いので、ぜひお水をご用意されて挑まれることをおすすめします!
※差し湯ももちろん、持ってきてくれますけどね^^
そんなこんなのイギリス紅茶&スコーン体験。
ここまで書いてなんですけど…やっぱり、何というか、あの…その…
日本橋のジュリスティールームのお味は最高なんだな~としみじみ実感しました(笑)
そんな最高のティールームがある日本。
素晴らしいもんです。大したもんです!
さて、イギリスは食が貧しい、美味しくないと言われますが、そうでもないと感じたので…
イギリス編、勝手に続く…とさせていただきます!