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はい、もう帰国してきましたが、人生初の時差ボケと戦いつつ、この記事を書いてます。
時差ボケって、「現地では今何時か…」とか考え続けているとなるものなんですね(笑)
今回、日本からの仕事を持って行って現地で働くというこれまでにないスタイルのため、見事時差ボケにかかりました。
今日こそ、10時前には眠らないようにします!
さて、前回に引き続き、今回もイギリスの食についてです。
イギリス前編についてはこちらからどうぞ。
よく「イギリスの料理はマズイ」とか失礼なことを聞きますが、今回イギリスに4日間ほど滞在して「うーん」と感じることはありませんでした。
ちなみに今回食べたものはこちらです。
<ロンドン>
滞在していたホームステイ型ホテルで家庭菜園のトマト+ヨーグルト+紅茶。「ロンドン関係ないメニューじゃん!」
はい、すいません!そうです、ロンドンではさしてイギリスの味、と思えるものを食べておりませんでした^^;
ちなみにお茶は日本から持って行った「ほうじ茶」を淹れたのですが、硬水だからでしょうか、塩気がするというか飲んだことのないお茶に大変身してくれました。
イギリスで一番美味しくなかったもの=日本から持って行ったこのほうじ茶かもしれません(笑)
トマトがなければ野菜不足に泣いてたかもしれませんが、オーナーさんからの「取れすぎたのでどんどん食べて!自由に食べて!」というお言葉に甘えたっぷりいただきました。
おかげでロンドンではお肌つるつるでございやした。
猫もいたし、野菜も補給できたし、諸々足りない成分を補ってくれるホテルでした。
街歩きでは「ラップサンド」を良く食べてました。
日本なら1本で500円くらいでしょうか。
ここでは5ユーロ(日本円で590円)で、2本出てきました!
食べきったけど!ロンドンは人種のるつぼ。
トルコ系の食事屋さんに入るとお安く美味しいものがいただけるし、インドや中東系のお料理もおいしそうでした。
大体、地の料理よりも、外国の人が自分の土地のものを売っているお料理屋さんというのはハズレないですね!
<コッツウォルズ>
ロンドンからバスで3時間ほどの、イギリス人の心の故郷と言われるコッツウォルズエリア。
ここもホテルの食事に救われました!
到着した日は「チキンのトマト煮」と日本米!
お米に飢えていたので助かりました。夕飯は1泊だけアリ、2泊目はナシにしようと思っていたのですが、1泊目でいただいたご飯の美味しさと語り合いの夕べといった雰囲気がいっぺんで好きになってしまい、その場で夕飯追加を申し出たほど。
2泊目はかの有名な?「コテージパイ」。
マッシュポテト+ビーフソースのアレです。
美味しすぎて作り方を聞いてしまいました。
マッシュポテトってこんなに美味しかったっけ?!イギリスでポテトの美味しさに気づく人、多いようです^^
ベイクドビーンズとか、ジャムの豊富さにも大感激でした。
このジャム、オーナー日本人女性Sさんの手作りなんですよ~!
クランペットは出来合いとのことでしたが、美味。デザートも夕飯後に必ずついてきて、焼きリンゴに生クリーム(シングルクリームという生クリームよりあっさりしたもの)をかけたもの。
そうか、焼きリンゴにクリーム!
こういう発想、日本人にはなかなかないですよね?!
ラズベリーソースたっぷりのアイス。
「美味しいでしょ?」と嬉しそうなSさんがまたチャーミングで、夕飯もさることながらずっとお話していたくなりました。
お部屋にはお茶セットもあって、寛げるし…
何よりこの花柄のお部屋。
もう140年以上になるお家を改装されたのだとか。ご主人のJさんは猫好きで、一緒に泊まられていたAさんも猫飼い。私も猫飼いで、動物愛護先進国イギリスの猫施設見学のためにイギリスまで行ったようなものなので…
ええ、猫談義に花が咲きました(笑)
コッツウォルズはチェルトナムという街に行かれる場合はぜひ、このご飯の美味しい「ステインクロス」というお宿をおすすめします。
なんだかイギリスの食というか、ホテル紹介になっちゃいましたが💦
これにて、イギリス編は終了です!
じ、次回は…スイスのことをちらっとご紹介します。
ながのグルメ、からは遠ざかりますが、流し読みでもしていただければ幸いです◎
~オットのだいずより~
妻りんごが旅の間は、ホカ弁、コンビニ弁当のループでした。
独身時代に戻ったようでこれもまたヨシ…!?