\初めての方はこちらをどうぞ/
ドライマンゴーが定番化したのはいつ頃だったでしょうか?
遡ること20年前。
フィリピンに行ったときに食べたドライマンゴーなるものが美味しく、日本の友達のお土産にしたら、珍しがられ、ものすごく喜ばれたということがあり、大学卒業前の2004年頃には三谷幸喜か誰かが「ドライマンゴーを自由に食べたい」と発言している記事を読んだ記憶があったので、15年ほど前が日本におけるドライマンゴー黎明期といったところでしょうか。(あ、独断と偏見です)
ここ数年はコンビニでも手軽に手に入るようになりましたね。
ここだけの話ですけど、タイ産のマンゴーは美味しいけれどドライマンゴーは「?!」という味のモノが多いです。
タイ産のはザラメみたいのがかかってることもあり、もう、そういうのは全然マンゴー感はないです。
ちょっと黒っぽいような、しっとりした感じのドライマンゴーとなると「やっぱりフィリピン産」かなと思い、長年フィリピン産を愛用していました。
そして、今年の5月。
オトートの誕生日のときのことです。
私「プレゼント何がいい?シナボン?ドライマンゴー?」
オトート「ドライマンゴーを食べるかと聞かれてNoと言った日はないよ!ドライマンゴーでお願いします」
そんなドライマンゴーを愛するオトートのために美味しいドライマンゴーを探しました。
以前、カンボジアで生のマンゴーを食べて衝撃を受けたことがあったので、楽天でカンボジア産ドライマンゴーを発見し、オトートに贈ったのです。
しっとり、無漂白がいい感じ!
一口食べてファンになりました。
濃厚で、カンボジアで食べたマンゴーを彷彿とさせる深い味わいそのもの!
100g入り3個で1000円とお手頃なのも嬉しいです。
5個・8個・10個などまとめ買いをすればさらにお安くなります。
一緒に送られてきたKANDAさんのメッセージも読みながら食べると、さらに倍率ドン。
マンゴーやコショウなどの農作物、本社所在地である沖縄のお塩などの農作物も。
カンボジアはまだまだ経済的に豊かと言えない部分も多いのですが、農作物を通じて経済にも貢献していきたいというKANDAさんの思いが込められていました。
KANDAさんのHPは無いみたいですが、楽天に詳細が書かれていたのでぜひ興味がある方はご覧ください!
オトートももちろん、このドライマンゴーを気に入って即自分でも購入するほどでしたが、急に雲の上に引っ越ししてしまったため、三度・四度と食べることはありませんでした。
だからその分、気の知れた方には「オトートが大好きだったドライマンゴーです!」と添えて、お香典返しとさせていただきました。
女性やお子さんのいる方にとくに喜んでいただけました。
思わず、KANDAさんに生前弟がマンゴーを気に入っていました、良い商品をありがとうございましたというお礼のメールをしたら、なんと逆にお気遣いをいただいてしまいました。
身内が亡くなったときにいただく友人知人からの言葉というのは嬉しいものです。
でも、見ず知らずの人からの温かい言葉やお気遣いというのは、友人知人からのそれに勝るとも劣らない癒しの力があるものだということも教えてもらいました。
また実家に帰ったら、オトートにあげて、そしてまたマンゴーの優しい輪を広げていこうと思いました。
ごちそうさま、そして有難うございます。
さて、今日の記事はグルメブログ からはちょっと趣旨が外れてしまいました💦
そんな内容ですが、お読みいただきありがとうございました!
|