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「ランチ、外行こうか?」
というオットだいずについていったら、あれよあれよという間に別所温泉まで連れてこられていました。
でも、千曲市からだと別所温泉って30分くらいで着くのですね。
2時間くらいかかるのかと思ってた。(←小さい頃の記憶か何か)
そう言えば今月はじめくらいに、BSで「寅さん」が放映されていて、舞台は別所温泉でしたね。
タイムリーで、ちょっとわくわくします。
無人の有料駐車場にて車を止め、目的のお蕎麦屋さん「そば久」に向けて、てくてくと歩きます。
暑いけれどのんびりしていていい温泉街。
ちょっとわかりにくいところなので、もう一度地図確認。
分岐点にはこんな看板があるので安心です。
看板の矢印の方向に向かい、この細い通りを歩いていきます。
その先には…はい、「そば久」がありました!
中は「民家」です(笑)
靴を脱いで上がるタイプ。
お店の方は忙しそうだったので、そっと入店しかけたところ…「いらっしゃいませ!」と元気なお声をいただきました。
よかった!
中に入ると広々としたお座敷が。
土曜のお昼でしたが、お客さんは私たちのほかに1組だけでした。
お好きな席にどうぞとのことなので、眺めの良いお席に座らせてもらいました。
美しい!
新たに入店されたお客さん、ワンちゃんを連れてこられたようで、お庭につながせてもらっていました。
さらに、扇風機を用意してくれるお店の方。
優しい✨
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私は基本の「もりそば」800円、だいずは「天もりざるそば」1160円を頼みました。
ちなみに、もりそばはシンプルなお蕎麦。
ざるそばは刻みのりがつくそうです。なるほど~。
「そばだんご」500円も人気らしいのですが、お腹があまりすいてないので諦めました💦
テーブルと床の間に飾られたお花もステキ。
お通しのお漬物もステキ。
右の黒っぽいのはキュウリで、
「お酢と砂糖・お醤油をに立てたものに3回漬け込んでいるんですよー」
だそうです。
他のお客様が、お店の方に聞いてたのを盗み聞きしちゃいました^^;
やっぱり美味しいから作り方、聞いちゃいますよね!
まず、ざるそばさんが来ました!
シンプル!
つゆはちょっと濃いめで、昭和の味というか、小さい頃に食べたお蕎麦という感じ。
暑い日だったので、氷か何かで冷やしてもらってたらさらに良かったかなあ…という、ちょっと邪道な考えが沸いてしまいました^^;
こちらはだいずの「天もりざるそば」。
この葉っぱは何だろう?
答え:ハンダマまたは金時草(きんじそう)というものだそうです。
お店の小母様が丁寧に教えてくださいました^^
つるむらさきと似ていますが、そこまで粘り気はないかな…?
揚げてあるので、サクサクしてます。
他にも、カボチャ、ナス、エリンギ、モロッコインゲン、エビがありました。
だいず的には天つゆもあったのが嬉しかったようです。
写真を撮り忘れてしまったのですが、蕎麦湯もたっぷりいただきました。
気づけばお客さんがどんどん増えてきました!
お味もなかなかだし、接客が良いのでやっぱり人気店なのですね^^
ごちそうさまでした!
【お店情報】
そば久 (そばきゅう)
長野県上田市別所温泉1801
営業時間/11:30~15:00
定休日/4月~11月は火曜日、12月~3月は火曜・水曜日
TEL/0268-38-4524