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何度か訪問していたにもかかわらず、ご紹介していなかったお店がありました!
千曲市は稲荷山にある中華家「真」です。
稲荷山温泉入り口を杏泉閣の方向に進み、右手に細い通りを一本入ったところにあります。
夜にうかがうことが多いのですが、だいたい2階で宴会をされている、地元で愛されているお店という感じ。
駐車場はほぼいっぱいでしたが、1階の宴会席でないところは広々としていました。
ちょうど他のお客様がざーっと帰られたあとだったみたいです。
▼メニュー詳細はこちら▼
炭水化物好きなので、まずは麺・ご飯ものからチェックしてしまいます(笑)
ムンチというのはレタスやキュウリを何かで和えたもの…サラダ的なものとうかがいました。
桃饅頭とかシュウマイ系はないけれど、餃子・春巻き・ワンタンのような点心があるのが嬉しいです。点心かっくらって、中国茶を飲みながら3時間くらいだらだらと過ごしたい。
メニューはキッチン前のボードにもたくさんあります!
「青菜のガーリックあっさり炒め」680円のような手軽なものから、「カキのクリーム煮」1200円など季節感のあるメニューまで♪
実は今回、2回分の訪問をまとめて書いてます。
なので、やたらとメニュー数多いですが、一気に食べたワケではないのでご安心ください。(←何を?)
まずは王道「炒飯」730円!
レタスが入っているのであっさり、ペロッといただけます。
どうして中華屋さんの炒飯ってこんなに美味しいんでしょうね~…。
改めて炒飯の実力を感じます。
「エビチリ」1000円。
ショウガがしっかりきいてるし、エビの火の通し方が絶妙で、ぷりぷりしつつも柔らかくて鮮度すら感じます!
辛いマークはついてましたが、そんなに辛い!!というものではないです。
「ニラ辛味麺」750円。
これも辛いマークはついてましたが、もしかしたら辛味を感じるかもというレベルです。
麺はちょっと堅めに茹でられていたのがスバラシイ~!
あっさりお醤油系の味付けです。
こちらは別の日訪問分。
「五目焼きそば」800円。
さて、ここで私たちは気づきました。
”麺はかた麺「揚げ麺」もございます”の意味にっ…!!
通常の麺は、炒めただけの麺ですね。
私たちは、ちょこっと揚げた部分のある「かた焼きそば」を食べたいな~と思って「かた麺でお願いします」とオーダーしたのです。
が、出てきたのはあれ、揚げられている???
そう、”麺はかた麺「揚げ麺」もございます”というのは、”麺はかた麺・揚げ麺もございます”という2種類の麺があるという意味ではなく、”麺はかた麺…つまり「揚げ麺」もございます”という意味だったんですね!
道理で揚げ麺に「」がついているワケだ!!
私は国語が苦手だった過去、早とちりミスばっかしていたことをほんのり思い出しました!!
ええ、でも、揚げ麺もパーフェクト、美味しかったのでヨシとします!
むしろ、揚げ麺でよかったかも…油好きな2人はペロリといただきました。
「焼き餃子」は6個で400円。
お肉が多めですが、赤身が多いせいか、あっさりしています!
味付けも控えめなのでお好みでお酢やお醤油をかけて楽しめます。
でもでも、今日食べた中で一番美味しかったのはこちら!
「麻婆豆腐」!!
辛いマークがついてましたが、これまで辛いというメニューはなかったので油断してました。
が、ここでやられました。
お料理を置かれた瞬間から、ふわ~っと花椒の香りが広がります!
この黒っぽいパウダー、花椒がたっぷりかかってる~!
唐辛子のようなストレートな辛味ではなく、山椒のようなちょいしびれる系の辛さにやみつきになる~★
豆鼓(とうち)も入っていてコクもあります。
もう、飲みたいっ!
あまりにこのメニューが気に入り過ぎて、最後はもう、とりわけ用の大さじですくっていただいちゃいました^^;
いつ来ても、ホールの女性(奥様?)も、シェフも感じがよくて、定番ながらちょっと一工夫のあるお料理が出てくるお店。
周りを見ると、お一人様や夫婦、グループなどいろーんな方が来ていて、地元に愛されていることが分かります。
それにしても、千曲市って戸倉方面には大上海、再来、笹屋ホテルの杏苑(←いずれ記事にします!)、稲荷山方面には真と、中華の美味しいお店が多いですよね~!?
ごちそうさまでした、また来ます!
【お店情報】
中華家真(しん)
長野県 千曲市 稲荷山 488-5
定休日/火曜日
営業時間はこちら!ランチも夜もあるので重宝!
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