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カッチャルバッチャルに続き、東京編第2弾。
今回も「日本一」と名高い名店です。
何の日本一かというと…ショートケーキ!
おばあちゃんの原宿、巣鴨にあります。
巣鴨駅から駒込の方向に徒歩4分。
ほら、左手の青いテントが見えてきましたよ~!
「フレンチパウンドハウス」です◎
かわいい~♪
青と白が目印ですね。
スロープ付きなので、車いすでも入店が可能◎
店内入ってすぐに、ショーケースに並んだケーキが出迎えてくれます。
友人へのお土産を買いたかったので、ここでまずお土産ケーキを選び、
「あと、カフェも利用したいのですが…」
と伝えたら、店員さんがちょっとびっくりされてました^^;
どうやらカフェのほうは、お席についてから注文だったようです!
でも、丁寧に対応してくださり、帰りにお土産のケーキを用意してくれることとなりました。よかった💦
もともといちごショートはなかったそうですが、ご近所のマダムのリクエストにより始めたら、あっという間に大人気!
いつの間にか日本一と呼ばれるようになっていたそうです。
いちごショート以外にもケーキの種類が多いです。
これが本命!
いちごのショートケーキ!
ブランというノーマルなものと、お酒を使ったルージュの2種類があるんです。
どちらも1ピース650円。
苺が1ピースに3つも乗っているのですからね、このお値段はアリなのかも!?
▼メニュー詳細はこちら▼
こちらはカフェメニューです。
紅茶もダージリン、ニルギリ、アッサムなど5種類、ハーブティー、コーヒーがあるので、いつかコーヒー好きのだいずと来ても楽しめそうだと思いました。
案内されたお席はこちら。
か、かわいい~~!
赤毛のアンとか若草物語とか???
全然フレンチじゃないけど、そういう少女小説に出てきそうなスイートな雰囲気です◎
オーダーしていたショートケーキが到着。
紅茶はほんのりレモンのような香りのする「ニルギリ」(500円)を頼みました。
ティーカップ、プレートともウェッジウッドでした^^ええ、もちろん、ブランとルージュの2種類頼みますよ。
そして一人で平らげますよ‥‥!!!右がブラン、左がルージュです。
私はルージュが好みでした。
皆様、いちごのショートって、酸味が目立ちすぎてるって思いませんか?
それが、この「ルージュ」だとお酒が酸味と甘みの仲介役となって調和している…という感じ。
私は普段お酒はほとんど飲まず、ワイン1杯で二日酔いになるほど…。(ちなみにだいずはそんな私よりもっとお酒弱いです!)
けれども、こちらの「ルージュ」は、お酒を使っているとは言えサヴァランのような洋酒たっぷり系ではなくあくまで風味づけ程度。
お酒が気になることも、ましてや酔うこともありませんでした^^
これまで、ホテルニューオータニのSATSUKIにはかなり感動して、あれを食べて以来、日本一のいちごショートケーキはSATSUKIだと思い、基準にしているのですが、さすが…
フレンチパウンドハウスとSATSUKI、甲乙つけがたいです。
平日の昼間15時くらいにうかがいましたが、満席とはいかないけれど、20代~60代のお客様でにぎわってました。
男性のお一人様もいたし、マダムたちの会話は「ねえ、宝くじ買った?」という感じだったので、なんだか安心しました(笑)
数年前まで巣鴨のお隣大塚に住んでいたのですが、そのときは知らなかった…もったいなかったな~💦
でも、友達、そしてだいずとも行ってみたいお店がまたひとつ増えたということで、今後もまた東京に行くときは訪れたいと思います!
【お店情報】
フレンチパウンドハウス
東京都豊島区巣鴨1-4-4
営業時間/10:00~20:00
〈喫茶〉10:00~19:30
TEL/03-3944-2108
フレンチ パウンド ハウス 大和郷本店 (ケーキ / 巣鴨駅、千石駅、駒込駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0