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こんにちは。
しつこくもまだヨーロッパ編です。
前回はイギリス編でしたが、今回はスイスです。
と言っても、チューリヒの友人を訪ねただけですので、大した観光はしていないのですが、「ここに来たら、シュプリングリカフェに行かないとね！」という友人に誘われて、その有名（らしい）カフェに行ってきました。
■シュプリングリとは…
1836年創業の老舗で、チューリヒを中心に20店舗以上を展開するスイス屈指の有名店。チューリヒ空港やチューリヒ中央駅、ベルン中央駅などにも店舗があります。
ちなみにトリュフチョコは8粒で12フランほど＝約1300円。
つまり、高級チョコです！
輸出は全然していないんですよね～。
同じような高級チョコなら「レダラッハ」もありますが、スイスでしか購入できないという点で「シュプリングリ」、おすすめです！
チューリッヒメインステイションからひたすら真っすぐ行けば着くよ、との友人Tちゃんのご主人Mの話。
途中不安になったTちゃんがM氏に電話確認。
Tちゃん「ねえ、まだ歩くんだっけ？」
M氏「うん、ひたすら真っすぐだよ～。大丈夫だよォ～」
この夫婦のやり取り、だいずと私のやり取りに似ています（笑）
ルイヴィトンとか、ヴァンクリーフとか、なんかお高いお店が並ぶ通り。
さらにずんずん進むと、出た！これがシュプリングリのカフェ！
というか、マダム方。おしゃれか。
サングラス率高め。
モノトーンの大胆な柄のジャケットやシャツの奥様方。
ベトナム人の友人Tちゃんと日本人の私は、しばし欧米マダムの美しさ・オシャレさに圧倒されました。
友人の話では、まあスイスに住んでいてこの辺にいるご婦人はとにかくお金持ち。
そんな財力もあって、年を召してなお、オシャレに磨きがかかるそうです。
以前はチョコの購入だけでしたが、今回はカフェが目的。
英語メニューもありましたが、それよりもケーキのショーケースを見て決めました＾＾；
ケーキは1つ8フランほど＝約870円と強気です。
飲み物は、Tちゃんは「シュプリングリスペシャル」という名前だったと思うのですが、エスプレッソとチョコのドリンク（9フラン＝約978円）。
私は、アールグレイ（4フラン＝約435円）。
こちら、私のオーダーしたチョコトリュフケーキ。
とにかくチョコがいっぱいのケーキが食べたくてこれにしました。
Tちゃんはさっぱりめのフランボワーズのケーキ。
もちろん、2人でシェアして食べました（笑）
結論…トリュフケーキの勝ち！
やっぱり、チョコレート屋さんですもんねえ。
チョコでいっぱいなのにしつこくなくて、もう1個いけそうかな？！と思えるほど。
知ってる範囲で日本のチョコケーキより圧倒的に濃厚で好みです。
でも、フランボワーズの方は、まあ日本でもあるかな？
長野市のケイノシンのケーキの方が、私は好みです（笑）
食後は店内をぶらぶら。
中東系の人とか、欧米系とか観光客多めみたいですが、Tちゃん含め地元の人も「シュプリングリなら間違いない」とよく買いにくるみたいです。
そして、実はこのシュプリングリ。
有名なのはこのタワーになってる小さなマカロン「ルクセンブルグリ」！
これ、2年前にTちゃんとご主人M氏、オット、私で1箱買って食べたのですが、4人だとあっという間になくなっちゃいます。
直径が3㎝くらいなのでスイスイ食べられるんです！
以前Tちゃんたち夫婦が和光寿しに来たときにお土産でもらった湯飲みがあって笑えます。
この「ルクセンブルグリ」、賞味期限は2日間ほどですが、チューリヒ空港でも買えるので、前回意地でも買って帰り、冷凍してちびちびと食べてました。
（果たしてこのケチな食べ方はマカロンの正しい楽しみ方なのだろうか…）
この時は、とくに何も買わず、見るだけで楽しみました。
カフェを出てまた駅と反対方向に行くと、チューリヒ湖がありました。
光の効果か、ヨーロッパってどこで写真を撮っても絵になると思いません？
なんか白鳥たちもでっかく太って幸せそうでした。
この街歩き含め、シュプリングリカフェ。
チューリヒに行かれたらぜひ、お勧めしたいお店です！
【お店情報】
Confiserie Sprüngli（シュプリングリ）
Paradeplatz, Bahnhofstrasse 21, 8001 Zürich, スイス
営業時間/月曜～金曜は7:00～18：30
土曜は8：30～18：30
日曜は9：30～17：30
TEL/+41 44 224 46 46
※スイスってお店に限らず出勤時間が早いんですって！
そしてこの不規則な開店時間にさすがヨーロッパを感じました（笑）
日本なら土日の営業時間長くしますよねえ＾＾；
