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千曲市在住6年になりますが、ずーっと行ったことがなかったというお店がありました！
戸倉駅徒歩2分のところにある、風情溢れるお蕎麦屋さん「萱（かや）」です。
聞いたことはあったし、だいずは何度も行っているのに、私だけは縁のなかったお店…。
18号線からも入れますが、南側の駐車場に面した入り口はさらによい雰囲気です。
売店も地元のものや…
長野県内のスローな雑貨がたくさんありました！
ハーバリウムとかアロマワックスなどもありました。
売店に隣接しているのが「カフェ萱」です！
こちらは10時～17時。
オープンなお席で、広々と心地よい空間。
ちょうどアートコンテストをしていたので、美術館のような雰囲気です。
18号線に面しているので外を見るのも楽しいかも。
都会のように歩いている人は少ないので人間観察はできないかもしれませんがね＾＾；
日曜のお昼時にうかがったので、20分ほど待ちましたが、ようやく名前が呼ばれ、いよいよご案内となりました。
予約の方が多いようで、みんな賢いなー…と(笑)
期待が高まるこの外観！
お一人様も歓迎してくれてます。
▼メニュー詳細はこちら▼
入口にもメニューが2ページほどありましたが、やっぱり中に入るとより詳しいメニューがありました！
ざるそば、もりそばのようなシンプルなものはなく、いきなり「キノコ汁そば」1100円やくるみ、とろろも食べられる「千曲そば」1100円のようにぐいぐい特色を出してきました。
嬉しいのは、ガレットがあること！
おそばが食べたいときも、ガレットのように洒落込みたいときにも完璧なお店なのですね～( ´艸｀)
お食事は、だいずは「キノコ汁そば」とマイタケとヤマブシタケの「二種天」、私は「萱のサラダガレット」1300円にしました。
＋200円で二八蕎麦と十割そばの2種盛りにできたので、オーダーしました。
デザートは「プリンコーヒーセット」480円。
お蕎麦だからね、ちょっとたくさん食べたってダイジョブです。
コースもあって、当日注文もOKらしいけれどでもできたら予約してねーという雰囲気でした。
旅先で頼みたくなる利き酒セット～～！
お客さんたちの様子を見たら観光の方が多めでした✨
デザートも充実しているのが嬉しい！
プリン、そばがき、ロールケーキにアイス…。
こりゃ一人カフェをしにきてもいいかもねえ～。
プリンは12カ月ごと違うという気合の入れようなのです！
食卓には、萱と磯五郎さんのオリジナルブレンド七味がありました。
柚子が強めで爽やか、辛さ控え目です。
「キノコ汁そば」到着しました！
キノコ汁はあったかいのが嬉しい！
お蕎麦が二色＝2種類なの、お分かりになりますか？
十割ももそもそした感じは全然なくて、甘味があって私は十割が好みでした。
お通しはきゃらぶき＋そばの実です。
ラー油もお好みでと言われて、だいずは勝手にかけてしまいましたが、アテクシはラー油はあまり…うーん、という感じでしたよ。
どうしてだいずは油モノは好きなのでしょうか。
はい、油モノ好きなだいずさんの天ぷらも到着ですよ。
10㎝ほどの上品なサイズのキノコ2種。
人は油を求めて天ぷらを食べると思うのですが、「あっさりしているね！」と褒めてしまうのはなぜでしょうか。
さてさて、お蕎麦を食べ終えた頃…ようやくガレットが到着しました～！
パリっとカリっとしているガレットが多い中、こちらはひたすらしっとり系。
なんというか、ピザみたいな感じでした！
ベーコンはカリカリにしてほしかったかな！
いよいよデザート「そばぷりん」～～～～！と、コーヒー。
そばがカリカリ香ばしくてこの倍量欲しくなりました。
甘さは控えめであっさり。
プリンはこの倍量欲しいです。
食後は腹ごなし感覚で併設されている博物館とアートギャラリーへ。
ちょうどアートコンテストをしていて、好きなアートを選べたので投票してきました。
オルセー美術館で全部見てから「ここの絵って全部本物？」と聞いたり、ゴッホの星月夜を見て「これがヒマワリ～？」と絶叫したりするアートオンチなだいずの代わりに、私が2人分投票しました。
50点ほど展示されていて、作家さんがそれぞれの色をお持ちで見ていて楽しかったです。（だいずをコケにした割には薄い評論しかできなかった！）
酒蔵もちらっと見学。
何か写るかもなーなんて期待をしながら撮影したのですが、いかがでしょうか。
ステンドグラス体験もできるのだそうです！
しかも3歳から！
お料理が出てくるのがゆっくりだったり、デザートが来なかったりというハプニングはありましたが、雰囲気もいいしお料理もデザートまで抜かりなくて、また来たいと思いました。
千曲市外に住む友人もぜひ連れてきたいなーと思います。
ごちそうさまでした！
【お店情報】
長野県千曲市大字戸倉1855-1
TEL/050-5890-2225
