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今年オープンしたばかりというずっと気になっていた古民家カフェ「暮らす店 実と花(みとか)」に、またまたYさんとお邪魔してきました!
長野県立大学の正門からまっすぐ徒歩1分ほどの場所にあります。
古民家カフェなんて書いてしまいましたが、そんなに古くない(笑)
失礼しました💦
門を入ると、右手に行くよう表示があります。
お庭の方から上がるスタイル。
お庭に面して大きなガラス戸があり、そちらからスリッパに履き替えて入ります。
なんだか懐かしい、そしてお洒落な雰囲気!
▼メニュー詳細はこちら▼
お昼の時間に来たので、ランチメニューももらいました。
メニューのクリップがまたオシャレなのであわせてご覧ください。
この日のランチメニューは3種類。
Yさんは「冷たいトマトのスープと陽だまり色のスコーン」780円。
私は「温かいレンズマメのスープと陽だまり色のスコーン」780円にしました。
お茶メニューはこちら。
和紅茶にも惹かれましたが、ほうじ茶ベースの「緋衣草 higoromo sou」700円にしました。
Yさんはアイスコーヒー「爽・ネルドリップ」550円にしました。
この日の爽はジャワ島のコーヒー豆とのことでした。
インドネシアコーヒーと言えばスラウェシ島のトラジャとかスマトラ島が有名ですが、ジャワでも取れるんだ!?
ジャワティーはあるけど、ジャワコーヒーってあまり聞いたことない…
デザートメニューはこちら。
豆花って台湾スイーツですよね。
体にも優しそう♡
お料理を待つ間、2人で探索させてもらいました。
私が真っ先に向かったのはこのスコーンの山!
お持ち帰りも可能です。
こんなおしゃれに包んでくれます。
Yさんが速攻向かったのは本棚!
ムーミンとか、絵本とか、モモとか、暮らしの本とか…うーん、本棚ってセンスが出ますねえ、素敵。
猫ボランティアもしている私たちが気になったのはこの「トラネコボンボン」。
レジ横には、ボンボンさんの原画が飾られてました。
お店の「たからものの一つ」なのだそうです( ´艸`)
紅茶は販売もされていました。
和室部分には食器の販売も。
まさに「暮らす店」。
オーダーからほどなくして、まずお茶がやってきました!
八角以外は食べられるそうですが、思いっきりコショウを噛み潰してしまい、しばしピリピリしてました(笑)
クコの実はほんのり甘くて美味しかったです!
緑と赤と茶色が美しい。
Yさんオーダーのアイスコーヒー。
浅煎りなので紅茶のような見た目です。
ちょっといただいてみたら、酸味が強い爽やか系。
以前ジャワ島には住んだことがあるのですが、一口いただいて「あ、懐かしい」と思いました。
ちなみにインドネシアで飲むコーヒーよりも確実にいい豆だなーという感じです(笑)
さて、お食事が到着!
トマトの赤がきれい!
トマトだけとは思えないコクがありました。
トッピングは生ハムです。
スコーンも外はカリッと、中はしっとりの好きなタイプ。
塩気が強くてお食事向けです^^
そして私のレンズ豆スープのお出ましです。
トッピングはサーモン!
豆のほこほこした甘味がたまらず、「もう一杯!」と叫びたくなりましたが自粛しました。
基本的に料理にレモンを絞るのは好きじゃないのですが、このスープはレモンを加えることで大変身した感じに!
塩気が感じられました。
そして、デザートの「豆花」400円をシェアしました。
やっぱりジャカルタにいたときにトウファを食べたことがあるのですが、その時は残念ながら「もういいかな」というお味^^;
でも、こちらはトウファ部分もほんのり甘くて崩れるように柔らかくて、これまた「もう一杯」を叫びたくなりました。
そしてYさんはもう1杯のアイスコーヒーを注文してました。
深入りタイプで、こちらはペルーの豆を使っているそうです。
どっしり重い感じ。
コーヒーも奥が深いもんです。(アトピーもちなのであまりコーヒーを飲めないけれど、大好き!)
壁を見ると素敵な絵画が。
あ、お庭にあるザクロと同じ!
と思ったら、、こちらに描かれている植物はお庭にあるものなのだそう。
いいな~、お庭をいつくしみながら小さなカフェを営む美男美女ご夫婦さん。(あ、ご夫婦というのは推測です^^;)
生活スタイルをそのままマネしたくなる、素敵なお店でした!
近所なので今度は両親も連れていきたいと思います。
あ、いつかオットも。
ごちそうさまでした!
【お店情報】
暮らす店 実と花 mitoca
珈琲 月薫
夜は「珈琲 月薫(つきのか)」という予約制コーヒー専門店になるそうです。
読書しながら一人でというのも大歓迎だとか!
メニューはコーヒーとお菓子のセットのほか、コーヒーのコースメニューもあるそうです。