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皆様、その後お変わりないでしょうか…?
日本が、世界が大変なことになっていますね💦
ここまでひどくなる前の、長野市の実家に行ったときのこと。
家族で「ふくや 妻科店」に行ってまいりました。(だいずは留守番です!)
ふくや。
昔は、長野市立図書館の近く、犀北館の向かいにありましたね。
おばーちゃん店主が「おねーさん、サービス」と、ゆで卵をいくつも母に持たせてくれて、母も「おねーさん」と呼ばれたことにほくほく顔🌸
そんなほっこりするお店でした。
おばーちゃん店主はもう亡くなったと聞きましたが、あの味は脈々と若者に受け継がれています!
▼メニュー詳細はこちら▼
中華そば830円。
大盛だと980円。
麺はね、固めがおすすめですよ~!
店内に入ると、「これこれ!」という香りが立ち込めてます。
何でしょう、しょうゆとネギ…ほんのりチャーシュー?
そして、この食券機。
「私が小さいころは口頭オーダーだったなあ。あ、タマゴ1個50円だったなあ、今は70円か…」と、いちいちノスタルジックになるお店です^^
店内に飾られている「中華そば ふくや」の暖簾が泣けます。
チャーシューというか、脂身~お肉全般が苦手な母と私ですが、ふくやだけは違うんです!
チャーシュー盛りだけでも、いただけちゃうんです!!
このチャーシューは常温保存なのでしょうか、ちょっとヒンヤリしています。
だから、猫舌の父はこのチャーシューをラーメンに入れて適温に冷まして食べる…というチャーシューを保冷剤のように活用しています。
この贅沢ものォ~!ちなみに、チャーシューブロック。
1200円でお持ち帰りもできます。
ブロックというだけあって、タッパーにゴロっとひと塊入っています。
あと、今回は食べなかったのですが、「ゆで卵」もおすすめです。
完熟の緑っぽくなりかけたゆで卵です。
なぜかこれもまた、クセになります。
そして待望の「中華そば」!
麺は中細でごくごく普通なのですが、スープが美味しいのかなあ?
香りがもう100点満点。
でも、「飲み干す」系スープじゃないんです。
初めて来た人には「しょっぱすぎる!」という方もいるみたいです。
けれど、ネギの香ばしさ?それともチャーシューの旨味?
癖になる!としか言えないこの味わい。
ムダにチャーシューと並べてみたくなるこの見た目。
トッピングは海苔、メンマ、チャーシュー、ネギなんですけどね。
昭和をそのまま持ち越しているんですけどね。
そこがなんか愛らしいと思いませんか?
私と父母の普通盛に遅れること5分ほど。
オトートオーダーの「固め×大盛り」がやってきました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、大盛は1.5倍というほどでした。
150円高いだけあって、「なるほど、150円分多めなのですね」と納得のボリュームでした。
オトート、
「味は分かっているからコショーをかけて味を引き締めてみよう」
とか言って独自の味付けをして一口目をスタート。
半年くらい前から
「まず身体を大きくしてから絞っていく」
と言っていたのに、一向に絞られる気配がなく、こうして大盛を平らげています。
その身体はいつ絞るんだい?
ただ体重を増やしているだけの状態に、君は気づいているのかい?
でも、美味しいものを食べるっていうのは幸せなものです。
子どものとき、高校生、そして現在と30年以上お世話になっているラーメン屋さんで、また家族揃って食べられるって有難いものですね!
ふくやさん、ラーメン持ち帰りは難しくても、チャーシュー持ち帰りは活用させてもらいますよ~!
はっきり言って、北海道から福岡までいろんな場所でラーメンを食べてきましたが、ここのチャーシューを超すものはありませんから~!
また来ます、ごちそうさまでした✨
【お店情報】
ふくや妻科店
長野県長野市南長野妻科31−1
TEL/026-234-0384
駐車場もあります。
ちなみに、市立図書館近くにあったふくやは2018年に移転し、「ふくや吉田店」としてオープンされています。
その所在地はこちら。
以前うかがったら、若干妻科店より広い?という感じでした。
長野県長野市吉田4丁目18−24