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「テンペ」という食べ物をご存知でしょうか?
インドネシア発祥の食べ物で、大豆を発酵させたものです。
でも、納豆のように粘り気も独特な匂いもありません。
これが私、大好きで、味もさることながら、満腹感があるのでダイエットにものすごく効果的だった!!(テンペを主食並に食べていたら1年で5Kgほど痩せました…!当時、162cm56kgという小太りだったんですけどね…55kgを割ったというのが衝撃でしたよ…!)
さて、そんなテンペ。
大豆の発酵食品ということで「健康に良い」!と、一時期、スーパーでもちらちら見かけたことがありますが、最近はめっきりお目にかかりません。
でも、あれってほんの100g入って200円とかものすごい高級品感を漂わせていましたよね。
しかも、インドネシアの人に言わせると「高すぎる!」「本場のテンペと全然違う!」とのこと。
※ちなみに本場のテンペは500gくらいの板状のもので100円するかしないかという程度でした…!(←10年前の価格ですが、物価の安い地域ではいまもそのくらいの値段のはず…)
こんな風にバナナの皮に包まれて発酵させるんです▼
テンペ…揚げて食べるとおつまみによし、から揚げみたいにして食べるとさらに満腹感もあり、しかもヘルシー。
なんとかインドネシアの”あのテンペ”を食べていたいと考えていたとき、日本に住むインドネシア人の友人から「ルストノさんのテンペ」を紹介され、取り寄せたら、さすが!本場の味!!
何やら、滋賀県に住むインドネシア人の「ルストノ」さんが作っているらしいのです。
しかも、かなりテンペビジネスで成功されていてテンペ御殿が建っているという噂( ´艸`)…いつか、行きたい!!
そんなルストノさんのテンペはこちらです。
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冷凍された状態で送られてくるので、とにかく日持ちします!
1枚250g。これで250円なので、日本で買えるテンペとしてはかなりお安いのでは?
ただ、送料はかかります!
今回は、10枚買って2500円+700円の送料でした。
注文方法は一番下に記載しました!
そんなテンペは、焼いても茹でてスープの具材にしても良いそうですが、断然美味しいのは「揚げる」だと思ってます。
レシピというほどではありませんが、手順をご紹介します。
<材料>
*小麦粉
*米粉(なくてもOK。入れるとよりクリスピーな食感)
*コンソメパウダー
*ガーリック 適量
*油
サラダオイルでも大豆油でも米油でもOK。
(オリーブオイルは味がちょっと変わっちゃいます)
作り方としては天ぷらを作る要領とほぼ同じ。
❶小麦粉、米粉、ガーリック、コンソメを入れてゆるめの衣を作ります。
❷テンペを5㎜くらいの厚さにスライスして衣に、10分ほど漬けこみます。
❸熱した油に衣をつけたテンペを入れ、中火で揚げます。
❹きつね色に揚がったらできあがり!
これが、から揚げ好きなオットだいずに大好評で、太りにくいので、ルストノさんのテンペを購入したときは、せっせと食べさせてます( ´艸`)
アレンジ版として、長ネギを小さく切って衣に混ぜ込んだり、コショウを入れたりしても美味ですよ~♪
揚げ物で、大豆食品なのでちょっともそもそした感じが気になるという方には、トマトケチャップや、辛いもの好きなら「サンバル」という、唐辛子ソースをつけることをおすすめします!
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ちなみに辛いものダイスキな私は、夏に出回る小さな青唐辛子をかじりながら食べてます。
さっぱり感が増すので、テンペ、いくらでも食べられちゃいます!
夏場にこれをやると、ものすごい汗をかくので、なんか身体にも良いような…気がしませんか?(笑)
ダイエットにも良くて、おつまみにも良いテンペ。
本場インドネシア人のルストノさんのつくるテンペは日本一だと思ってます。
もっと広がってほしいな~と思い、今回記事にまとめてみました!
オマケ。
インドネシアの町中の写真。
暑いのでこういうカットフルーツが、非常に美味しいんです。
ただし、暑い中この状態で売っているので…神経質な方にはおすすめしません…!
あ、わたしゃ食べますよ。ついでに後ろに映ってる扉開けたままのバスにも余裕で乗ります。
インドネシアの有名な世界遺産ボロブドュールは意外と小さいのでガッカリしないでください(笑)
テンペが好きすぎて、インドネシアの中でも美味しいという中部ジャワに行き、テンペ・豆腐工場を見学したことがあります。
「この油何回使ってるんだろう…」というほどの使いまわしの油で揚げると、美味しさがアップ…!
もう身体にいいのか悪いのか分からないけれど、美味しいのでヨシとします。
【お店情報】
なんと、ホームページがないので、電話またはFBからの注文のみ!
でも、日本語対応OKなのでご安心ください◎
TEL/077-535-0286